用語集
三昧(さんまい)とは…
三摩地(さんまじ)、三摩提(さんまだい)ともいう。心が静かに統一されて安らかになっている状態、心を一つの対象に集中させて平安の境地に入ること、禅定と同義。即ち宗教的瞑想の世界をいう。
日蓮宗では唱題三昧の語があるように、一心に仏祖に向って唱題専念し、その題目に乗じて法界と融じ、法楽の境地に至るのが三昧の極意であろう。
三摩地(さんまじ)、三摩提(さんまだい)ともいう。心が静かに統一されて安らかになっている状態、心を一つの対象に集中させて平安の境地に入ること、禅定と同義。即ち宗教的瞑想の世界をいう。
日蓮宗では唱題三昧の語があるように、一心に仏祖に向って唱題専念し、その題目に乗じて法界と融じ、法楽の境地に至るのが三昧の極意であろう。